◆ 立石公民館けん玉道場 其の九 ◆
2008年 12月 19日
子どもたちは口々に「疲れたぁ~足が痛い」と言いつつも公民館まで走ってきたり、自転車を飛ばして来たりと、早くから駆け込んで集まってきます。
今回は先生が3人!
まずは、北九州から来て下さった日本けん玉協会九州支部前代表 松山秀雄5段(福岡県のけん玉第一人者)昨年6月Pポートにて《遊びのツボ講習会》でけん玉講座をされました。そしてみっちぃ先生が初めて検定を受けた大先生です。
そして、夏休みにお世話になったまさき先生!久しぶりに会うまさき先生に、みんな大喜び♪
そしてそして、もちろん、みっちぃ先生!
いつもの“けん玉道場”とはちょっと違う雰囲気でスタート。何と、 【第14回 日本けん玉道北九州大会】の横断幕が!そうです!今回は、北九州大会にココ立石公民館が試合会場として参加することになったのです。そう、出前けん玉大会です!初めて参加した子ども3人、計14名で初級・中級・上級の部に分かれて試合に臨みます。試合の結果は、大会の全参加者の結果と照らし合わせた上での判定となります。
ここで思いがけず、まさき先生とみっちぃ先生も“北九州大会有段者の部”に参加、いつもは教えていただく先生方の試合にみんな見入ります。
あそこまで上手くなるには、「あせらず・あわてず・あきらめず」毎日積み重ねていくしかないのでしょう・・・
新人クンたちは試合前に、みっちぃ先生から“けん玉”の基本を教わり、試合後の認定試験では、3人とも8級に合格しました。
松山先生が、けん玉をする時は 明るく・楽しく・元気よく ともおっしゃっていました。
以前は北九州の子ども達がけん玉道大会でも上位を占めていたのが、現在は、長崎県でけん玉が盛んな為、上位独占中だとか。
みっちぃ先生が朝倉市の各公民館でされている“けん玉道場”は子ども達のけん玉熱に火をつけて、
少しずつ広がりをみせているようですので、このまま続いていけば市内公民館対抗試合や小学校対抗試合も夢ではないかもしれません。(もっと大きくなれば市長杯とか・・!?)
けん玉は集中力、練習を続けるには持続力、もしかめをやる際にはリズム感も必要です。
そして けん玉はスポーツだと言われるように、体を使ってやります。
小学生のみなさんには、非常にバランスのとれた“学習”にもなると思います。
未経験の小学生の皆さん、是非 各公民館で行われている“けん玉道場”を覗いてみて下さい。
立石公民館の“けん玉道場”は次回 来年1月15日(木)です。 ◆立公山
祝!!
この日は一人の子がけん玉有段者となりました!感激です(涙)
今後この子が又、みんなを引っ張っていってくれることと思います。
そして、みんな負けじとがんばってくれる事を期待しております!! ◇里