第6回フレンドシップあさくら その2
2008年 06月 16日
全スタッフが集まるのはこれが初めて。流石に表情に硬さが見られます。
まずは団長のお話。
フレンドシップの意義とスタッフの心構えについて、熱く熱く語られました。
最後は「みんなの本気を見せて欲しい」とスタッフに語りかけます。
耳を傾けるスタッフたちの表情は真剣そのもの。
100名の子ども達を預かる責任と自覚を、胸に刻み込んでいるようでした。
その後、事務局からの諸連絡をおこない、自己紹介と続きます。
ただし、そこはフレンドシップ。普通の自己紹介はやりません。
2人1組に別れて、お互いのことをそれぞれ2分間ずつ質問しあった後に、他己紹介をおこないます。
次第にスタッフ達の顔からも緊張が消え、自然と笑い声が聞こえてくるように・・・。
昼休みを挟んで午後からは集団行動訓練。
最初は声の出ていないスタッフもいましたが、最後はだいぶ出るように。
声を出すと緊張も取れます!この頃にはみんなリラックスしたのか、自然な表情で訓練を受けていました。
そして場所を甘木・朝倉消防署に変えて、普通救命講習を受講。
これは団員達の命に直接かかわる事、そして日常生活でもいつ必要になるとも限らない事だけに、スタッフ皆、真剣に受講します。
一般の方にも講習をおこなっていますので、皆さんにも受講をお勧めしておきます!
過去に受けたことがある方も、繰り返しの受講が効果的ですよ。
夜はスタッフと実行委員さん達との懇親会。
朝からぎっしりと会議・研修を受けてきたはずですが、スタッフ達は元気です。
同じ目標をもって集まった22名。熱い暑い夏を思い描きながら、夜は更けていきました。 ■安